スペースってなに!?
kintoneを使っていくとスペースって言葉を耳にすることがあると思います。
このスペースとは何かというと、グループ単位でコミュニケーションを取る際に使う機能です。グループへの参加者を選択して、そのメンバー内で情報共有や議論したりすることが出来ます。
例えば、部署単位のスペースを作ったり、役員だけのスペースを作ったり、案件やプロジェクトごとにスペースを作ったりと、そんなときに利用すると便利です。
社内環境では製品毎や部署ごとにスペースを作って利用しています。
kintoneの検索機能を使う上で気になる点(4)
過去3回、kintoneの検索機能を使っていく上で気になることを書いてきましたが、今回も書いていきたいと思います。
あいまい検索できない問題
これは結構重大な問題だなあと個人的に思います。
まず、あいまい検索とはなんぞやというと、場合によっては部分一致の検索もあいまい検索となるようですが、基本的にはスペルミスとかでもシステム側で判断して、本来探したかったものを検索してくれる機能です。
つまり kintoneと検索したいのに"kintnoe"と入力してしまったとか、cybozuと検索したいのに"saibozu"と入力してしまった。こんな時であっても検索したかったであろうキーワードを検索してくれる機能です。
これをkintoneでやってみます。
という結果になってしまします。これ出来たら非常に便利になると思いませんか!?
以前書いた・(なかてん)問題もあいまい検索ができれば解決するなあ
kintone検索機能の小ネタ その2
前回タイトルを小ネタにしたことを後悔しています。
なぜかというと、今回のは小ネタとは言うよりもただの注意点だからです。
小ネタを期待した皆さんすみません。
その2
さて、記号の中には除外される記号があります。
サイボウズの公式ページによると
- & | / ! ( ) { } [ ] ^ " ~ * ? : ; \ $ % @ ' ` = < > , .
上記記号は検索のときに無視されます。
さて、どういうことなのかというと
どういうことでしょう。全然無視されない。おかしい。
もしや検索の時の話ではないのか。検索対象の文字列の話なのか!?
と思い今度は
つまり、おそらく、記号が検索キーワードの最後なら無視するということなのでしょう。(違ってたらすみません)
この結果から考えると、キーワードの間に記号があった場合は無視されないようです。
ちなみに
記号はすべて同一と判断されているようで(違っていたらすみません)
- & | / ! ( ) { } [ ] ^ " ~ * ? : ; \ $ % @ ' ` = < > , .
どれで検索してもヒットします。