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アカウントの共通化とは!? その2

前回に引き続きアカウント共通化のメリットについて紹介します。

今回は料金面でのメリットです。

 

 

まず、共通化しなかったときの料金についてご紹介します。

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Aさんはまずもりもり株式会社のユーザーとして、もりもり株式会社側で1ユーザー分の料金が発生します。

 

次に、ふぉれすと株式会社がゲストユーザーとしてAさんを招待しているので、ふぉれすと株式会社側でゲストユーザー1名分の料金が発生します。

 

つまり料金は違えど(本ユーザーとゲストユーザーで料金が異なるので)Aさんに対しては2ユーザー分の料金が発生してしまいます。

 

 

さて、これを共通化すると

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もりもり株式会社のユーザーAとふぉれすと株式会社のゲストユーザーAはアカウントの共通化により同一アカウントとなりますので、料金はもりもり株式会社の1ユーザー分の料金だけで済みます。

 

料金面でいえば、もりもり株式会社側には特にメリットはないですが、ふぉれすと株式会社からしてみれば、1ゲストユーザー分の料金が浮くのでお得ですね。