【第21回】フォームパーツについて 〜スペース編〜
kintoneは、プログラミングの知識は一切必要なく、さまざまな種類のパーツをドラッグ・アンド・ドロップの簡単なマウス操作で組み合わせて、構築するだけで自由にアプリを作ることができます。
さまざまな種類のパーツということで、kintone側で用意しているフォームパーツは全28種類あります。
全28回に分けて、フォームパーツ全28種の特徴について書いていきたいと思います。
第21回目は、「スペース」です。
見た目自体はこんな感じ。特に入力する欄があるわけでもなく、ただ点線で囲まれています。
さて、このスペースフィールドとは何かというとフィールドにスペース(空白)を追加するパーツです。
主に入力画面の見た目を見やすくする際に使用するものです。
長さや大きさは自由に変更可能です。
kintoneのアプリストアの雛形アプリであれば、「旅費精算申請」アプリで使用されています。
ちなみに、スペースを取るとこんな感じのレイアウトになってしまいます。
やはりこころなしかスペースがあったほうが見やすい気がしますね。