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【第20回】フォームパーツについて 〜ルックアップ編〜

kintoneは、プログラミングの知識は一切必要なく、さまざまな種類のパーツをドラッグ・アンド・ドロップの簡単なマウス操作で組み合わせて、構築するだけで自由にアプリを作ることができます。

さまざまな種類のパーツということで、kintone側で用意しているフォームパーツは全28種類あります。

全28回に分けて、フォームパーツ全28種の特徴について書いていきたいと思います。

 

第20回目は、「ルックアップ」です。

 

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見た目はこんな感じです。ほかのフィールドとは一線を画するような見た目ですね。

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さて、このルックアップフィールドとは何かというと、他のアプリ内のデータを参照するパーツです。

例えば、会社名を取得したら、担当者情報とか電話番号が出てくるとか、あとはお客様番号を引っ張ってくるとかそんなことができます。

 

 

 

 

kintoneのアプリストア内の雛形アプリであれば、商品見積書パック内の見積書アプリで使用されています。

 

もし、試したい場合は、商品リストアプリに何もデータが入っていないので、簡単なデータを入れていただいてからお試しください。

 

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今回、サービス種別は無視。適当な値を入力

 

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型番を入力し、取得を押すと自動的にデータが入力される



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型番は空白の状態で取得を押すと一覧から選ぶこともできます