kintoneの検索機能を使う上で気になる点(1)
弊社での業務のほとんどがkintoneを使って管理されています。
もちろん、お問い合わせの管理や顧客管理もkintone上で行なっています。
そのため、お客様からの問い合わせがあればまず、そのお客様のレコードをkintoen上で検索することになります。そんなときにすこしイラっとする点がいくつかあります。
今回はそこをご紹介したいと思います。(いつか改善されたらいいなあ)
電話番号のハイフン有り無し問題
自分たちで入力するのであれば、社内ルールをしっかりして入力させればいいのですが、弊社ではFormBridgeという自社製品(気になる方は検索してください)をつかって、お申し込み管理とかお問い合わせ管理を行なっています。
そのため、入力するのは不特定多数の人が入力するわけです。つまりハイフンありで入力する人もいれば、ハイフンなしで入力する人もいます。
さて、kintonne上でハイフン「あり」「なし」が混在しているそんなとき、お客様からお問い合わせがあったらどうでしょう。
もちろん、会社名が聞き取れれば問題ないのですが、聞き取れなかった場合。
何度も聞くと失礼なので、電話番号で検索をかけます。そのときこのハイフン有り無し問題にぶつかります。
その1 ハイフンなし(Aの方)のレコードを検索したい
ハイフンなしで検索すればもちろんヒットします。
しかしながら、ハイフンありで検索するとヒットしません。
その2 ハイフンあり(Bの方)のレコードを検索したい
ハイフンなしで検索するとヒットしない
しかし、ハイフンありで検索するとヒットする
少しイラッとしませんか?これって普通のことなんでしょうか。私は文系で技術者でもないのでさっぱりです。
まあ自社内で気付いたらハイフン有りにするとか気をつければいい話なんですけどね・・・
いつかkintoneでもハイフン有り無し関わらず、検索できるようにならないかなあと夢見ています。(まあgoogleの検索でもできないので難しいのだと思いますが・・・)