【第5回】フォームパーツについて 〜数値編〜
kintoneは、プログラミングの知識は一切必要なく、さまざまな種類のパーツをドラッグ・アンド・ドロップの簡単なマウス操作で組み合わせて、構築するだけで自由にアプリを作ることができます。
さまざまな種類のパーツということで、kintone側で用意しているフォームパーツは全28種類あります。
全28回に分けて、フォームパーツ全28種の特徴について書いていきたいと思います。
第5回目は、「数値」です。
数値フィールドはどんなフィールドかというとこんな感じです。
文字列(1行)フィールドと同じような感じですね。
この数値フィールドとは、1行の数値のみ入力可能なパーツです。
数値のみなので、もちろん文字は入力できません。
文字を入力して保存しようとすると、エラーが表示されます。
また、桁区切りのカンマ( , )を入力してもエラーが表示されます。
え、桁区切りはできないの???と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
じゃあどこから設定するかというと、 フィールドの設定から設定が可能です。
数値フィールドの使用用途は、言うまでもないと思いますが、数字を扱う場合はこの数値フィールドになると思います。
数値フィールドは非常にイメージしやすいフィールドですね!