【第24回】フォームパーツについて 〜レコード番号編〜
kintoneは、プログラミングの知識は一切必要なく、さまざまな種類のパーツをドラッグ・アンド・ドロップの簡単なマウス操作で組み合わせて、構築するだけで自由にアプリを作ることができます。
さまざまな種類のパーツということで、kintone側で用意しているフォームパーツは全28種類あります。
全28回に分けて、フォームパーツ全28種の特徴について書いていきたいと思います。
第24回目は、「レコード番号」です。
ついに下段まで来ましたね。下段は何か任意の値を入力させるようなパーツではなく、
全て自動的に入力され、編集ができないパーツです。
見た目はこのようなフィールドとなっています。
さて、レコード番号フィールドとは何かというと、レコードに自動的に割り振られた、他のレコードと被ることないユニークな番号を表示するパーツです。
ちなみに自社での活用例を紹介すると、毎月の交通費や出張費などの支払申請アプリ内の支払番号でレコード番号が使われています。(たぶん。。。)