【第10回】フォームパーツについて 〜ドロップダウン編〜
kintoneは、プログラミングの知識は一切必要なく、さまざまな種類のパーツをドラッグ・アンド・ドロップの簡単なマウス操作で組み合わせて、構築するだけで自由にアプリを作ることができます。
さまざまな種類のパーツということで、kintone側で用意しているフォームパーツは全28種類あります。
全28回に分けて、フォームパーツ全28種の特徴について書いていきたいと思います。
第10回目は、「ドロップダウン」です。
ちょっと今まで紹介したフォームとは一線を画する見た目をしていますね。
さて、このドロップダウンフィールドとは何ができるパーツなのかというと、複数ある候補から一つだけ選択可能な選択肢を追加することができるパーツです。
つまり、単一回答のものはこちらを使います。
ただ、この単一回答用のパーツと言うのは他にもあります。
それは、ラジオボタンです!
ラジオボタンも単一回答の際に使うパーツです。
使い分けはどうするの?というと「チェックボックス」、「複数選択」の関係と同じように、選択肢の数で使い分けるのがベストでしょう。
少ない選択肢であれば、ラジオボタン一択でしょう。
というのもドロップダウンでは、選択肢を選ぶ場合は、単純にクリック数多いので、手間になってしまいます。これはユーザーに撮って不親切なフォームになってしまいます。
そのため、繰り返しにはなりますが、少ない選択肢であればラジオボタン、
多ければドロップダウンにするのがよいでしょう。