【第16回】フォームパーツについて 〜ユーザー選択編〜
kintoneは、プログラミングの知識は一切必要なく、さまざまな種類のパーツをドラッグ・アンド・ドロップの簡単なマウス操作で組み合わせて、構築するだけで自由にアプリを作ることができます。
さまざまな種類のパーツということで、kintone側で用意しているフォームパーツは全28種類あります。
全28回に分けて、フォームパーツ全28種の特徴について書いていきたいと思います。
第16回目は、「ユーザー選択」です。
見た目はこのような感じのフィールドです。
この「ユーザー選択」フィールドがどのようなフィールドなのかというと、kintoneに登録されているユーザーを選択するフィールドです。
選択できるユーザー数に制限はないはずです。(kintoneのヘルプページには書いていなかったので)
アプリストアにある雛形であれば、出張申請のアプリなどで利用されています。
この出張申請アプリはプロセス管理の機能を使ってワークフローを設定してますね。